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様々に去来する思いを透かして
愛するチベット民謡を感じてくれたら。
エマレホー、Tibetan Indigenous Music!
なんて素晴らしい!
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2015.06.01.Mon | -
門前の戦い
ショトン祭、ショトン祭。
ちょっと早いけどはりきって行ってきます。

と、門は人が押し合いへし合い。
これじゃ、何十分待たされるかわからない。
人々のかたまりの後ろにくっついていると、どんどん後から来た人に先を越されるではないか!
何!
何をする!
よ〜し、そっちがそっちならこっちもこっちだ、覚悟!
私は脇から回り込んで、思い切り固まりごと追い越してぐいぐいやってみた。
しかし肉好きな彼らの体が動くものではない。
「列に並ばなきゃだめだ!ほら!」
門番よ、列もないのに今更何をぬかすか!
よし、こうなったら奥の手だ。
これが目には入らぬか!
「ヘイ!招待、招待〜!」
私は招待の名札を高くかざしてみた。
が、全く効果なし・・・。

固まりが揺れた一瞬をついてやっとのことで無理矢理ねじこんで侵入したはいいが、今度は携帯とカメラは持ち込めないと言う。
じゃあ預けよう、と思ってもそんな場所はなく、門の外に出て喫茶店の店員に頼めと言うではないか。
外に出ようと思ったところで、未だ門は人の固まりで完全に詰まっている。
できないことをしろとな!
ボディーチェックもあるということは、そうか、今日は法王様がお出ましなのだ。
私はユンデンの部屋に置いてもらおうと階段を降りかけるが、そこは進入禁止だと言われる。
先に入る事を許された息子に、TIPAの友人をここに連れてくるように命じるが、何しろ何千人の中から探すのは至難の技。
とうとう息子がべそをかきだしたら、女性の警備員が
「かわいそうに。じゃあ絶対に使わないって約束して。見逃してあける。」とこっそり耳打ちしてくれた。
ほっとして、袋にしまって顔をあげると、そのむこうにもう一人警備員がしっかり目を開けてそれを見ていた。
「持ち込みは禁止だ。今、袋に入れただろう。」
万事休す!
どうしたらいいかわからず、門のところで立ち尽くしていると、短気そうな警備員が
「Get out! Get out !」
と私に怒鳴りつける。

何たる態度!
それでもチベット人かっ!

と、むこうの方にYの姿が!
女性警備員に付き添われ、彼のところまで行って預けてやっとのことで入場を許された。
招待席によろよろと座ったところでショトン祭の幕開けとなった。





shoton fes panph





2008.03.29.Sat 19:45 | チベット音楽文化
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2015.06.01.Mon | -

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