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様々に去来する思いを透かして
愛するチベット民謡を感じてくれたら。
エマレホー、Tibetan Indigenous Music!
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2015.06.01.Mon | -
慈悲の血
uprising dayから一週間以上経つのに、未だデモが終息する気配はない。
もしかすると、日に日にその熱さを増しているようにも思える。
町の掲示スペースには、毎日新しい張り紙が張られる。
今朝、息子をスクールバスに乗せ終わって返ってくる道すがら見てみると、それは何体もの死体の写真。
撃たれた箇所には印がついていて、取り出された弾丸や、流れ出た大量のどす黒い血液が写っている。
腫れ上がった顔、皮が全て剥がれてしまっている下半身、血に染まった美しいままの尼僧の顔、内臓が飛び出した僧侶の腹部などが、今日のデモの勢いにさらに火をつけるに違いないと思った。



ちょっとおハイソなお坊様達も昨日から静かにデモを始めた。
優しい声の声明で、もしかすると鎮魂のためなのかもしれない。
夕べは私たちが床に就く時もまだ外で声明は続いていた。
その声を聞きながら、チベットで果てていった多くの彼らのことを思いながら眠りについた。


ahinsa


ハンガーストライキの小屋は今日はお坊様ばかりだ。
今も何とももの悲しい声明の声を聞きながらこれを書いている。



アヒーンサーーー
アヒーンサーーー
アヒーンサーーー



他の言葉は聞き取れないが、これは確か『非暴力』の意味。
どんなにやるせないだろう。
無知の衆生を救うための修行をしているお坊様。
俗人の部分の悔しさや怒りや悲しみ、そして出家した僧侶としての、中国人をも含めた一切衆生への慈悲とがぶつかりあって、胸の内は引き裂かれているだろう。
シンプルに怒りだけに染まっているよりも、内から突き上げてくるものがあるのではないかと想像できる。




chine flag




デモで拳を上げ声を枯らしてシュプレヒコールをバリバリ先導する若いお坊様ももちろん多い。
あふれそうな若者のエネルギーと素朴な感情をそのまま行動に表して。



Long live Dalai Lama!
Long live Dalai Lama!
Long live Dalai Lama!

Releace Releace Panchen Lama!
Releace Releace Panchen Lama!
Releace Releace Panchen Lama!



法王様の抑止がチベット人全体に対し、いかに過激な行動を押しとどめているか、そして逆に、その存在自体がいかに勇気をもたらしているかが肌で感じられる。
つまり、勇敢に非暴力を貫くという一見すると矛盾する二つのことをやってのけることができるのは法王様という拠り所があるからなのだ。


2008.03.29.Sat 19:51 | Happy Free Tibet
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2015.06.01.Mon | -

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