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様々に去来する思いを透かして
愛するチベット民謡を感じてくれたら。
エマレホー、Tibetan Indigenous Music!
なんて素晴らしい!
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2015.06.01.Mon | -
クサイリサイクル
そのうち帰国するのに台所の調味料や野菜入れなどたくさん買ってはもったいないので考えた。
日本では積極的にリサイクルに取り組む主婦とは言いがたいが、ミネラルウォーターのペットボトルを見てひらめいたのだ。
そうだ、これを切って、上からふたのついた三角錐の部分をちょこんとのせてみよう。
いろいろな入れ物になるじゃないか。
まずは、ダール。
そしてトマト。
減った具合もよく見えるし、ほこりや虫も入りにくいし、古新聞の袋がぐちゃらぐちゃらと置いてあるよりずっとましになった。
すでに鉛筆立てと洗面用具入れは作成済み。
これなら帰る時さっぱり捨てる事もできる。

インドはゴミ制度がないので、ニューデリーでは卒倒するような状況。
10年程前に初めてインドを訪れたときは、電話屋のドアがハエで曇って(!)見えなかったのを覚えている。
実家に無事を知らせる電話をしたのだが、
「なかなか電話をくれないんだから。」
と文句を言われてこの場に身を置いてみよ!と叫びたかった。
生ゴミ捨て場は目を覆わんばかりで、息を詰めて足早に通りすぎずにはいられない。
ある日のこと、その場所で豚の親子連れが腐敗ゴミまみれになってブーブーとうれしそうに食事をしているのを見てしまった!
その日は一日食事が喉を通らなかったっけ。
それからいつだったか、あのりりしい馬までもが腐敗ゴミランチを・・・。
(君はプライドを捨ててしまったのですか?)と心の中でつぶやいた。
がその時、知り合いが同じような光景を見ていると、ふいにその馬に「悪い?」というオーラたっぷりの上目使いでじっと見られたという話を思い出した。
(君は悪くない。)と訂正。
当時の私のインドの印象はまさに『ゴミ!』だ。
今でも生ゴミ臭はちょっとつらい。

しかし、ここダラムサラでは熱心なチベット仏教徒のリチャード ・ギア氏がゴミ収集のために寄付してくれたお陰で、町には大きなゴミカートがあってトラックが運んでくれる。
ありがたや、ありがたや、ギア様様。
朝ゴミ捨てに行くと、元気一杯の犬達が、カートに突進したかと思うと投入口めがけてジャンプ!
そしてスポッとゴミパラダイスに消える。
牛もよく朝食を食べにくる。
道ばたでも朝はまだ収集されていない食事であふれているから、様々な生き物が集まっている。
時折、インド人のおじさんがまだ使えそうな箱やらペットボトルやらを探していることもある。
昨日はカートに人間が入っていた!
つまり、もうその場で半分リサイクル&リユースされちゃっているのだ。

けれど、ゴミをちゃんと捨てるという習慣はまだまだ業者ゴミくらいで、猿が食べるはずだとベランダから生ゴミを捨てる主婦もまだまだいる。
道を歩きながら物を食べる人たちは気持ちよいくらいに思い切りよくあっけらかんとポイッッッとやる。
だから、せっかくの山肌がビニールのスナック菓子袋などで一杯。
これはいかんよ、チベット人諸君。
人口密度も少なく、天然素材のもののみを使って暮らしている時だけですっ!
文明的な暮らしは、何気なくしちゃってたことも意識の中に入れにゃいかんのだ。
作っちゃった以上尻拭いにも目を行き届かせるってこと。
大変よね。

2008.05.09.Fri 17:53 | インド
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2015.06.01.Mon | -

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