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様々に去来する思いを透かして
愛するチベット民謡を感じてくれたら。
エマレホー、Tibetan Indigenous Music!
なんて素晴らしい!
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2015.06.01.Mon | -
これでまた4人
日曜日の朝食。
今日はちょっと疲れているからモーニングセットを食べに行こう、といってもこの辺りにそんなしゃれたものはない。
それなら地元の人が行くような喫茶店で軽く食べてみようと、初めてここを訪れたときに息子がたいそう気に入った喫茶店を探したがまだ開いていない。
すると、後ろから知り合いのリンポチェが。
「何を探してるの?」
「ここに住んでいる人が行くようなインド人のやっている簡単な喫茶店を探しているんです。」
「ああ、それならそこの2階にあるよ。」
とタイミングよく教えて下さり、さっそく息子念願の卵焼きサンドとスイートミルクティーを注文。
そこはコックさんをしているおじさんが、ある時はウェイターになり、ある時はキャッシャーになる。
パンから卵焼きがうんとはみ出しているので、パンのおかわりを再度注文して、ハエを追い払い追い払いしながらテラスでおいしくいただいた。
料理中のキャッシャーとしてのおじさんに支払いに行くと話しかけられた。
「どこから来たの?」
「日本です。」
「おいしかった?」
「ええ。とても。」
するとおじさんは、
「また時々食べにおいでよ。」
と笑顔で言った。
「そうするわ。またね。」
私も笑顔で答えた。

到着したばかりの数日間野菜を買ったインド人の経営する八百屋。
その後はもっと新鮮な八百屋を見つけたので、時々しか行かなくなったが、そこを通り過ぎるたびに
「おはよう。」
と声をかけてくれる。
最初は誰だろうとはっと声のする方を見てみたのだが、それは私に向けてだった。
八百屋のおじさんがトマトやバナナやほうれん草の間に座って目を細めるようにして私に笑顔を見せていた。
ちょっぴり寂しそうでやさしい笑顔。
それからは毎朝あいさつをするようになった。
息子達のスクールバスからの帰り道、時々果物をくれることもあるらしい。
おじさんありがとう。

先日息子がいつもより早く、しかもへばらずに帰宅した。
どうやらバイクで帰って来たらしい。
一体誰が乗せてくれたのだろうと尋ねてみると、近くの喫茶店のウェイターのお兄さんだそうだ。
暑い日差しの中、へろへろと息子が歩いていると、
「Hey! どこ行くの? 家か、じゃあ乗りな。」
とあっさり誘われ、猛スピードで風を切ってかっこよく帰ってきたという次第。
日本なら、そのお兄さんはさしずめ『誘拐犯』やら『不審者』やらと嫌疑をかけられるところだ。
息子だって平気な顔で、ほんの少し顔見知りなだけの人を信用するなんて危険だと言われるだろう。

TIPAのメンバーがハンガーストライキをしていた(ん〜私も混ざりたかった)時のこと。
友人のDとフェンス越しに話していると、Dの隣から声が聞こえた。
「俺にも紹介してくれよ。」
握手を求めて手が伸びてきたが、フェンスの網の1コマのサイズが小さい。
仕方ないので私たち2人は2本の指でシェイクしてお互いのことを少し話した。      つづく

2008.05.20.Tue 18:55 | インド
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2015.06.01.Mon | -

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