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様々に去来する思いを透かして
愛するチベット民謡を感じてくれたら。
エマレホー、Tibetan Indigenous Music!
なんて素晴らしい!
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2015.06.01.Mon | -
他者を黙らせ、明るく正義を主張する?
Come to learn Go to serve  『来たりて学べ、行きて仕えよ』
Others before Self      『他者をまず重んぜよ』



これはTCVが掲げる教育方針だけれど、練馬区の小学校のは何だっけ?



友達を大切にする子
正義を貫く子
明るい子



ん〜微妙に足りない。
何だ?
何が足りないんだ?
やはり、宗教性とか精神性への道が途中までしかないところあたりかなあ。



献身って実はすごいことだ。
ただの『親切』とか『仲良しになる』というよりもずっと大きな大きなこと。
心のことをある程度学んだ人なら知っている訳だが、とてつもなく重要な鍵を握っている行為なのだ。
宇宙と繋がれる行為。
現在に理由もなく影を落としている、積み重なった無限の前世からのネガティヴな傾向に終止符を打つ方法。
あらゆる自分のゆがみをほぐして行くための手段。
恐怖や不安を手放すことに導いてくれる行為。
などなど・・・とにかく真心からの献身なら何でもいいからやった方がいいのだ。
やっていれば、そのうち体験的になるほどと納得する時が訪れる。
チベット仏教を深く信仰している彼らは、このことを最重要視している・・・スバラシイ。



けれど、私の母国ではそれが抜けてる?
だとしたら大変だ。
大変だあー!



あげ足取りかもしれないけれど、友達だけじゃなくて両親や先生も大事にして欲しいなあ。
チベット社会では両親は『カティン チェンボ』、最も恩深い存在とされる。
不良っぽいポップス歌手だってロックンローラーだって「恩深い父母よ〜。」なんて歌うんだ。
その価値があるような両親が多いってことでもあるんだけれど。
正義って何かを間違えたら地獄だし、明るい子かあ、どうすれば明るくなれるかがわからないなあ。



日本に『夜回り先生』とおっしゃる、まさに献身的な先生がおられる。
おそらく読者の皆さんの中にも、彼の著作やテレビ番組をご覧になった方もおられるはず。
グレたり、家出したり、生きる気力をなくした青少年のために24時間態勢で手を差し伸べている先生だ。
「今から自殺する。」と電話をしてきた子供に先生はこう言うそうだ。
「そうか。わかった。
頼むから僕のために一日だけ待ってくれないか?
手首を切るのは明日の晩にしてくれよ。
そして明日の朝起きたら、どんなに小さなことでもいいから、誰かのために何かして欲しいんだ。」
すると不思議なことに自殺を思いとどまる子供が多いそうだ。
無価値だと思っていた自分が他者の役に立つ価値があったことに気づき、いつでも自分が得をしようとする行動基準だけに完全に入り込み、全く他者へ働きかけずに生きてきたことに気づくことで扉が開き、世界へつながる廊下を歩き出すことが可能になるということらしい。



そのことを実践しているチベット人は、だから強いのかも。





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2008.12.13.Sat 14:31 | チベット人
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2015.06.01.Mon | -

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